11日、おなじみレディースディ、病院帰りにTOHO CINEMAS川崎にて観てまいりました。
他候補に「あらしのよるに」と「ディック&ジェーン復讐は最高!」があったのですが、
時間の都合と何故か通常料金でプレミアスクリーン上映だったのでコレにしました。

TOHO系はたまにあるんですよね。
通常料金でプレミアスクリーンで観れることが。
プレミアスクリーンは、肘掛あり、とにかく座席がゆったり設計、場所によってはリクライニングあり、さらに待合ラウンジが別に設けられているなどなど映画を映画館で楽しむ醍醐味を味わいやすいです。
大作公開したばかりの休日、映画館が大混雑でも料金が高いプレミアスクリーンは比較的空いているなーんてこともあるのでデートにもお奨めだったりします。
料金が高くてもメリットを考えたら、プレミアシートって思います。
彼女が疲れて不機嫌、彼氏が座席ぎちぎち身体の居心地が悪く映画自体を楽しめない、なーんてことがあまりないわけですから。

「SAYURI」はチャン・ツィーさんがとにかくキレイ。
大好きなので嬉しい限りです。
ミシェル・ヨーさんも好きなので、もう、美の競演ですね^^

ハッピーエンドでした。
予告や終盤の感じから、てっきり最後は悲しい芸者の末路かと思っていたら、
一応ハッピーエンドです。
たとえ2号さんでも。
願いは叶ったわけですから。
私的には「本妻じゃないんだよねぇ。」と思ったりもしましたが。
確かに芸者としては幸せだと思います。

しかし・・・謙さんロリですか!?
それでも渋くて素敵なんですけれど。

でも、結構まともに日本を描いた映画だとは思います。
チャン・ツィーさんがもう綺麗で、綺麗で、うっとりです(しつこい?ホントに綺麗なんですよ)

これ・・・一応洋画ですよね?

英語と日本語が変に混じっているのでその使用分けの意図がわからず「?」なところもありますが、全体的に変ではなかったように思います。

外国の方から見ると、日本の美というのは悲しさや辛さを耐え忍んでいるからこそ美しいと思われるのでしょうか。
儚さを抱え込んだ、凛としたしなやかさ艶やかさ。
映像がとてもキレイでした。
海外から見た、日本の美がとても美しかった。
儚さや、耐え忍ぶ美、そういうところも出てるって珍しいなぁって思いました。

チャン・ツィーさん演じる千代(SAYURI)の子供時代を演じていた子役のコも
すごく可愛い子でした。
ちょっと先が楽しみです。

HPサイトも当然ながら和テイストでいい感じでした。

SAYURI