8xmas_wall04_1024.jpg


観損ねていた映画を見よう第2弾。

これはすっごく温かい物語でした。
山崎まさよしさん最高。
決して格好いいとか思わないのですが、少しダサいような、でも温かいこの主人公に
ぴったりですね。
先がないとか、悲壮感よりも、日常の温かさや愛しさを大事にしているような
映画でした。
この朴とつとした人物の感じがいいのですね。
結局、奇蹟とか、想いが派手に通じるエピソードとかそんなことは起こりません。
それでも、希望やココロに温かいものが残るような、悲しくない死でありラストでした。

エンディングの歌、気に入ってしまいました。

8月のクリスマス